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*作品*
○テーブルランナー 子持市松応用 (2010.9)
経糸:木綿糸 3/20 緯糸:木綿 ガラ紡
染料:藍
サイズ:40cm×120cm
以前、倉敷の研究所で大機で織ったことがあるこのデザイン。
今回、自宅にある着尺機でも織れるように調整してみた。
藍染は良いなと、思う。
○コースター・瓶敷き ロートン織 (2009)
経糸:木綿糸 3/20 緯糸:木綿 ガラ紡
染料:弁柄・藍・コナラ
長さ違いで三種類織ってみた。模様が表と裏で違う色が浮出る。
○コースター 縞崩し(2009)
経糸:木綿糸 3/20 緯糸:木綿 ガラ紡
染料:弁柄・藍
基本は平織りだが、糸の配色により柄が出来る。竹細工の編目のような柄。
織っている時は失敗作(配色が…)だと思ったが、改めてみると、個性があって気に入った。
○コースター・格子柄(2009)
経糸:木綿糸 2/20 緯糸:木綿 手紡
染料:玉ねぎ(アルミ媒染と鉄媒染)
媒染により玉ねぎ染めで2色にした。
参考
左が使用前。右が一年ほど使ったもの。
この退色は草木染特色
出来れば、使う人には、この変化を楽しんで欲しい
退色する事を知らないで、残念に思う人もいる。
○箸袋(2008.10)
経糸:木綿糸 3/20 緯糸:木綿糸 ガラ紡
染料:藍・ヤマモモ・弁柄
妹に箸袋を頼まれ、ランチョンマットの緯糸を少しアレンジして手縫いで作ってみた。
○ランチョンマット(2008.10)
経糸:木綿糸 3/20 緯糸:木綿糸 ガラ紡
染料:藍・ヤマモモ
サイズ: 幅21cm×長さ35cm
以前住んでいた近所の居酒屋のママに頼まれ
カウンターサイズのランチョンマットを製作。
房は短く切ったほうが使い勝手は良さそう。
シンプルな平織り。
○裂織りの敷物(2008.2)
経糸 木綿 6/20 緯糸 裂糸 幅45cm×長さ90cm
一度、敷物を織ってみたくて
敷物を織ってみる。
ある物を使っていいものを作るというのは難しい…。
10枚ほど織ったけど…。難しい。
もっと、計画的に進めていこうと反省。
○ロートン織りのポーチ(2007.6)
素材:木綿 染料:五倍子、コナラ、コブナグサ、ヤマモモ、藍
母の日にその時織っていた布を使い
ポーチを作った。
気に入ってくれたようでうれしい。
○ロートン織りのランチョンマット(2007.6)
素材:木綿 染料:五倍子、コナラ、コブナグサ、ヤマモモ、藍 サイズ:45cm×35cm
注文を受けて織ったもの。
贈る人を知っていたのでその人が使うことをイメージしてデザイン。
その人は爽やかでステキでやさしい人。
○コースター(2006.11)
素材:木綿 染料:カテキュウ、藍 サイズ:11cm×11cm
これ以外の色あわせをたくさん織った。
でも、
ほとんど人にあげてしまい
これしか残らなかった。
またいっぱい作ろう。
○ロートンの瓶敷き(2006.10)
素材:木綿 染料:カテキュウ、藍 サイズ:23cm×41cm
下の裂き織りの経糸と同じで緯糸を変えただけ。
○裂き織の小物入れ2(2006.9)
緯糸 絹の裂き糸
一枚の布を折りミシンで縁と仕切りを縫いました。
通帳やカードを入れるのに丁度いい。
ボタンが中心からズレているのは…ふれないでください。
○裂き織の小物入れ(2006.8)
緯糸 絹の裂き糸
織った生地自体が歪んでいたため製作に苦労した。
ものづくりは元の元の元の元の…元の工程いが大事だ
という事を痛感。
○テーブルセンター(2006.3)
絣(サイズ:35cm×50cm 染料:藍、弁柄、ヤマモモ)
沖縄の伝統的な手法の「手結い」による絣。簡単だけど複雑。奥が深い。
今まで絣に興味は少なかったが、織ってみると面白い。いろんな形が出来てしまう。
○テーブルランナー(2005.11)
子持ち市松応用(サイズ:45cm×120cm、45cm×150cm 染料:藍)
大柄が清々しく感じる。
こんなのが欲しい・・・と思った一枚。
経緯ロートン(サイズ:22cm×100cm 素材:綿 染料:藍、柿渋)
織ることに慣れてきた作品。
ポイントになる柄になった。
○瓶敷き(2005.10)
花風通(サイズ:16cm×30cm, 16cm×50 素材:綿 染料:藍他)
主な柄。足の踏み方と色によって柄ができる。
○テーブルセンター(2005.10)
最小風通※ (サイズ:20cm×35cm 素材:綿 染料:弁柄、柿渋他)
足の踏み方を覚えるまで織るのが苦しかった最小風通。
最小風通でも縦に花のような縦縞がはいるちょっと変化したもの。
かわいい柄になりました。
○テーブルセンター(2005.9)
子持ち市松 (サイズ:20cm×100cm 素材:綿)
@ A
B C
経糸は4枚とも同じだが、色や幅を違えると様々なパターンが出来る面白い組織。楽しかったけど手間と時間が掛かった…。
帯によく使われる組織だそうだ。いつか織ってみたい。
染料@緑→浅葱×桃皮 黄色→桃皮 A緑→浅葱×桃皮 茶色→(たぶん、カテキュウ?)
B黄色→桃皮 茶色→柿渋 青緑→濃浅葱×桃皮 C灰色→(たぶん、どんぐり??) 赤→弁柄
○テーブルセンター(2005.9)
経ロートン (サイズ:28cm×100cm 素材:綿)
地色は柿渋。きちんとした印象の組織で好きです。柿渋だからパリパリした触り心地。4枚織りました。
○葛布コースター(2005.7)
市松 (サイズ:11cm×12cm 素材:綿、葛)
夏に涼しげなコースター。反射で模様が光り綺麗です。
さわり心地もサラサラ・・・。
○瓶敷き(2005.6)
瓶敷き (平織り サイズ:10.5cm×35cm 素材:綿 染料:藍・その他).
瓶敷き (綾織り サイズ:15.5cm×24cm 素材:綿 染料:藍)
→
左の瓶敷は綾織り。平織りとは違う混乱から抜け出し、綾織りの仕組を理解できました。
綾織りの中でも「最大風通」というものです。
○瓶敷き(2005.5)
コースター (サイズ:11cm×11cm 素材:綿 染料:柿渋)
瓶敷き (サイズ:10.5cm×35cm 素材:綿 染料:柿渋)
柿渋色はそんなに好きではなかったけど好きになりました。
染めた糸は染めていない糸に比べて硬くて強い。織りやすかった。
手を揃えて織るのは難しい・・・。
○ノッティング(2005.5)
椅子敷き (サイズ:37cm×37cm 素材:ウール)
研究所にて初めての仕事。・・・・。「味わい深い」で許してください。
暖かい感じがして自分では結構満足です。
力のかけすぎで腱鞘炎になりかけました。。
※風通(ふうつう)→綾織りのこと。
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